ペットのお骨壷のカビ、放置すると危険?今すぐできる3つの対策

ペット供養でよくある質問・お悩みまとめ

結論からお伝えすると、一般的な室内環境で保管しているお骨壷は、カビの心配はそれほど大きくありません。

ただし、湿気が多い場所に長く置いたり、お骨壷の中に湿気がこもったりすると、カビが発生することがあります。大切なお骨を安心してそばに置くために、まずはカビが生えやすい条件と、すぐにできる対策を知っておきましょう。

目次

お骨壷にカビが生えるのはどんなとき?

カビは、おおよそ温度20〜35℃・湿度60%以上の環境で繁殖しやすく、湿度が80%を超えると勢いが増すといわれます。室温は多くのご家庭で当てはまりやすいため、とくに気をつけたいのは湿度です。

お部屋の湿度が高い状態が続くほか、窓際などで結露が起きたり、湿気を含んだままフタを閉めたりすると、お骨壷の内側に湿気がたまりやすくなります。反対に、人が心地よく過ごせる程度の湿度を保てていれば、過度に心配する必要はありません。

密閉タイプと非密閉タイプの違い

一般的な陶器製のお骨壷は、フタをのせるかぶせ式が多く、密閉するつくりではありません。シリコンパッキンなどが付いたタイプは、外の湿気の影響を受けにくいのが特徴です。納めるときに、中が乾いた状態かどうか。そこだけ気にかけておくと安心です。

どちらのタイプでも、湿気をためない環境づくりが基本です。

湿気が気になって、蓋にパッキンの付いた骨壷へ移し替える方もいるようです。

毛色で選べるペット用骨壷「しっぽの骨壷」と、ふたの上にのせたお骨のお守り

しっぽの骨壷

今すぐできる3つのカビ対策

  • 調湿材を入れる
    お骨壷用の調湿材やシリカゲルなどを使い、定期的に乾燥・交換します。使い切りの乾燥剤のほかに、お骨壷の中にそっと入れておく焼き物の調湿オブジェもあります。
  • 置き場所を見直す
    窓際や床の近く、直射日光が当たる場所を避け、風通しのよい場所に置きます。
  • お部屋の湿度を整える
    湿気の多い時期は、エアコンや除湿機、換気を上手に使いましょう。
調湿オブジェの入れ方と交換の目安
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心配しすぎず、湿気だけ少し意識を

お骨壷は、一般的な室内環境であれば、カビを過度に心配する必要はありません。人が心地よく過ごせる環境は、お骨壷にとっても穏やかな環境です。まずは置き場所とお部屋の湿度を見直し、必要に応じて調湿材を取り入れてみてください。

季節ごとの注意点や詳しい保管方法は、こちらの記事でご紹介しています。

季節ごとの保管方法を詳しく
お骨壷の湿気・カビ対策ガイド|正しい保管方法と防ぐコツ 窓に結露を見つけた朝、「骨壷の中は大丈夫かな」と不安になったことはありませんか。湿気の仕組みと、もしカビを見つけたときの対処まで。

火葬のこと、遺骨の扱い、骨壷の置き場所——ほかにも気になることが出てきたら、「ペット供養のよくある質問まとめ」にテーマごとに整理しています。気になるところから、読んでみてください。

ペット供養|おしゃれでかわいい、しっぽの骨壺

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