インコや文鳥の骨壷は何寸がいいのか。お見送りの前に用意しておきたいときは、しっぽの骨壷でいちばん小さな2寸(約200cc)が目安です。セキセイインコでもオカメインコでも変わらず、オウムやヨウムのような大型の子は3寸を。
火葬のときの骨壷から移し替えたいときは、いまの骨壷と同じ寸を選べば、だいたい納まります。何寸か分からなければ、直径を測ると見当がつきます(直径はおよそ寸×3cm)。
インコ・鳥の骨壷サイズは2寸が目安
セキセイインコとオカメインコでは体重に2倍以上の差がありますが、残るお骨はどちらもわずかで、目安は同じ2寸です。コザクラインコやボタンインコなど、ほかの小さなインコも同じです。
寸は骨壷の直径の目安で、1寸はおよそ3cm。下は、全部のお骨を納めるときの、鳥の目安です。しっぽの骨壷は、同じ寸でもひとまわり大きめのつくりです。
| 種類(おとなの体重の目安) | 寸の目安 | しっぽの骨壷の大きさ(約) |
|---|---|---|
| 文鳥(約23〜28g) | 2寸(約200cc) | 直径約8.5cm・高さ約9cm |
| セキセイインコ(約35〜45g) | 2寸(約200cc) | 直径約8.5cm・高さ約9cm |
| オカメインコ(約85〜110g) | 2寸(約200cc) | 直径約8.5cm・高さ約9cm |
| オウム・ヨウムなど大型の子 | 3寸(約500cc) | 直径約11cm・高さ約11cm |


2寸でも中はほとんど空く。大型の子だけ3寸
正直にいえば、小さなインコや文鳥のお骨は、火葬の仕方にもよりますが小さじ一杯から数杯ほど。2寸でも、中はほとんど空いています。1.5寸やお守り袋でも十分に納まります。
それでも2寸を目安にしているのは、手に取って撫でられる大きさで、羽根も一緒に納めてあげられるから。「入るかどうか」より、「そばに置いて、可愛がれる器かどうか」で選んでいいサイズだと思っています。
オウムやヨウムなどの大型の子は、胸のお骨(竜骨)がひとまわり大きく残ることがあり、火葬をお願いするところによっては、3寸ほどの骨壷になることもあります。お骨を崩さずそのまま納めたいなら、3寸が安心です。
羽の色と、しっぽの色
セキセイインコのグリーンやブルー、文鳥の白やシルバー、オカメインコのルチノーやパイド。鳥の色は、種類や組み合わせでほんとうに多彩です。
しっぽの色は、白・グレー・クリーム系から
「しっぽの骨壷」は、丸い陶器に、色を選べるやわらかなフェルトのしっぽを添えたお骨壷です。
しっぽの色は動物の毛色をもとにした色です。白い文鳥なら「もこもこしっぽ[ホワイト]」、シルバーの子なら「もこもこしっぽ[シルバー]」のように、白・グレー・クリーム系なら近い色があります。羽の緑や青、黄色に近い色は、いまはありません。鳥をイメージした華やかな色は、現在準備中です。
お部屋に置くなら、日差しと湿気に気をつけて

おうちで手元供養をするとき、置き場所に決まった作法はありません。鳥かごを置いていた部屋や、いつも声が聞こえていた場所の近くに置く方もいます。
気をつけたいのは、直射日光と、窓際・水回り・エアコンの風が直接あたる所。外との温度差で中に結露ができると、湿気のもとになります。心配なときは、お骨の上にそっと置く動物のカタチの調湿オブジェを入れておく方法もあります。

鳥のお骨壷Q&A
まとめ
インコや文鳥の骨壷は、2寸が目安です。オウムやヨウムのような大型の子は、3寸を。
毎日のさえずりや、肩にとまる小さな重み。これからも、声が聞こえていた部屋で、そばにいてもらえる骨壷を選んでいただけたらと思います。




