大切な家族であるペットさんの毛を、何か形あるものに変えて手元に残したい——そう思う方が増えています。遺毛を使ったメモリアルグッズは、毛そのものを素材として、さまざまなアイテムに加工してもらうことができます。この記事では、代表的な種類と、依頼するときの流れについてまとめました。
目次
遺毛を使ったメモリアルグッズの主な種類
遺毛を使って作れるグッズには、大きく次のような種類があります。
- アクセサリー(指輪・ペンダントなど):毛を樹脂や金属に封入したり、組み込んだりして身につけられる形にする。日常的に携帯できるのが特徴。
- ぬいぐるみ・レプリカ人形:ペットの毛を素材として使い、そっくりなぬいぐるみを作る。抱いて飾れる形で手元供養に使う方も多い。
- 書道筆:ペットの毛を穂先に使った筆を作る。遺毛が多く残っている場合に向いた方法で、記念品としても喜ばれる。
- フォトフレーム・メモリアルボックス:毛や写真をまとめて飾れるセットにする。写真と一緒に飾ることで、日常的に思い出せる空間が作れる。
どのグッズが向いているかは、「身につけたいか」「飾りたいか」「触れていたいか」によって変わってきます。
依頼の流れとおおまかな費用
メモリアルグッズの制作は、専門の業者に依頼するのが一般的です。おおまかな流れは次の通りです。
- 業者のサイトや店舗でグッズの種類を選ぶ
- 遺毛の量・送り方など必要な情報を確認する
- 毛を郵送(または持参)する
- 制作期間(数週間〜数ヶ月が目安)を経て届く
費用はグッズの種類や業者によって幅があります。アクセサリーは数千円〜数万円、ぬいぐるみや筆は数万円〜が目安といわれていますが、業者によって大きく異なるため、事前に確認しておくと安心です。
依頼前に確認しておきたいこと
業者を選ぶ際は、以下のポイントを確認しておくと安心です。
- 必要な毛の量(少量でも対応できるか)
- 制作期間の目安
- 万が一の場合の対応(毛が返却されるかどうかなど)
- 制作実績や口コミが確認できるか
遺毛は大切な形見です。信頼できる業者を選ぶために、焦らず比較してみてください。
遺毛をぬいぐるみの形で残したい場合は、遺毛でつくるぬいぐるみ・レプリカについても詳しくまとめていますので、あわせて見てみてください。ただ、そのままのかたちで毛を保管しておく方も多いです。あえてそのままの姿のほうが、思い出しやすいという人もいるようです。
あわせて読みたい


遺毛でつくるペットのぬいぐるみ・レプリカとは?種類と費用の目安
亡くなったペットさんの毛を使って、そっくりなぬいぐるみやレプリカを作るサービスがあることをご存知ですか。「あの子の姿のまま、ずっとそばに置いておきたい」とい…


