火葬前に残しておけるものとは?ペットの形見まとめ

「もっと何か残しておけばよかった」という声は、ペットさんを見送ったあとによく聞かれます。ヒゲ、毛、肉球のかたち——後にはもう手元に残すことができないものがあります。この記事では、火葬前にしか残せない形見の種類と、それぞれの保存方法をまとめました。「残すかどうかまだ迷っている」という方の参考にもなれば幸いです。

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火葬前にしか残せないものとは

ペットのは火葬後に手元に戻ってきますが、それ以外の「体の一部」は火葬前にしか保存できません。よく残される形見には、次のようなものがあります。

  • 遺毛(いもう):体の毛を少し切り取って残す。もっともよく行われる形見のひとつともいえます。
  • ヒゲ:猫や犬のヒゲ。根元から丁寧に切り取って保管する。
  • :切り落とした爪を少量残す方も。小さなケースに入れて保管する。
  • 肉球のかたち:粘土・スタンプ・石膏などで型を取って残す。

「たくさん残さなくていい、ひとつだけ」と思うと、少し気持ちが楽になります。どれも、慣れていなくても短時間でできることばかりです。

それぞれの保存方法

遺毛・ヒゲは、清潔な状態でティッシュや和紙に包み、小さなケースや桐箱に入れて保管します。湿気に弱いため、シリカゲルなどの乾燥剤を一緒に入れると長持ちしやすくなります。市販の「遺毛ケース」「ヒゲ入れ」を使うと、保管も飾りやすくなって便利です。和紙やきれいな紙などに包んで、おのお骨の上にのせ、一緒に中にしまっておく方もいます。

は量が少ないため、ガラス製の小瓶や密閉できるケースに入れると紛失しにくくなります。切り取ったらなるべく早めに保管しておくとよいでしょう。

肉球の型取りは、粘土タイプやスタンプタイプなど、ペット用のキットが市販されています。亡くなった直後でも取れますが、できるだけ早めに行うほうが形がきれいに残ります。自分で行うのが不安な方は、ペット用メモリアルグッズを扱う業者に依頼する方法もあります。

残すかどうか迷ったときは

「残したいけれど、なんとなく抵抗がある」「やりすぎじゃないかな」と感じる方もいます。でも、形見を残すことは、その子との時間を大切にしたいという気持ちそのものです。「もっと残しておけばよかった」と後悔される方の声は多く、一方で「残しておいてよかった」という声も同じくらいよく聞かれます。

完璧に残せなくても大丈夫です。「これだけは」と思えるものをひとつ選んで、大切にしておけるといいかもしれません。残した形見は、メモリアルグッズとして形にすることもできます。遺毛を使ったアクセサリーやぬいぐるみが気になってきたら、遺毛を使ったメモリアルグッズの種類も続けて見てみてください。

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