ペットの遺影の作り方——使う写真の選び方・サイズ・印刷方法

スマートフォンの中に何百枚とある写真の中から、一枚を選ぶ。「どれがいちばんその子らしいだろう」と迷いながら写真を遡る時間は、そのままその子との思い出を辿る時間でもあります。この記事では、遺影に使う写真の選び方と、印刷・飾り方のポイントを整理します。

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SNSに投稿した写真から選ぶ人が増えています

インスタグラムなどのSNSで日頃からその子の写真を投稿していた方の中には、フォロワーさんから「かわいい」と反応が多かった写真や、コメントがたくさんついた一枚を遺影として選ぶ方も増えているようです。「みんなに可愛いと思ってもらえた写真をそのまま飾ってあげたい」という気持ちは自然なことで、その子の魅力がよく伝わる一枚でもあります。

SNS用に撮影された写真は、構図・明るさ・表情が整っていることが多く、そのまま印刷しても飾りやすいという利点もあります。撮りためたSNSの投稿の中から、いちばん「その子らしい」と感じた一枚を選ぶのは、とてもいい方法です。

普段SNSを使っていない場合も、「顔がはっきり写っていること」「いきいきした表情のもの」を基準に選ぶと、額に入れたときに自然にまとまります。背景が複雑でも、スマートフォンのアプリやコンビニの印刷ソフトでトリミングできます。

印刷するサイズと方法

飾る場所に合わせてサイズを選ぶと、収まりがよくなります。

のそばに置くならL判(89×127mm)やハガキサイズ(100×148mm)が扱いやすく、小さめの額とも合わせやすいです。棚の上など少し距離のある場所なら、2L判(127×178mm)程度があると見えやすくなります。インスタグラムの投稿をそのまま使いたい場合は、正方形トリミングのままプリントすると画角が活きます。

印刷はコンビニのマルチコピー機か、カメラのキタムラなどの写真プリントサービスが手軽です。スマートフォンから直接データを送れるアプリも多く、数十円〜数百円で仕上がります。画質にこだわりたい場合は、専門店での光沢仕上げを選ぶと発色がよくなります。

フォトフレームはお骨壷・飾る場所の雰囲気で選ぶ

印刷した写真を入れるフォトフレームは、骨壷との雰囲気を意識して選ぶと、飾ったときの印象が変わります。ホワイト・グレー・ナチュラル木材など、インテリアに馴染みやすいシンプルなフレームが選ばれることが多いようです。骨壷が白やグレー系なら、フレームも無彩色でまとめるとすっきりします。

写真と骨壷、2つを並べるところから

遺影は、人の場合のように白黒にしたり、背景を整えたりする必要はありません。カラーのまま、日常の表情のまま飾ることで、その子の場所ができます。

写真と骨壷をそばに並べる——シンプルにその2つが揃うだけで、供養の場所になります。 フォトフレームの雰囲気にこだわるように、骨壷もその子らしいものを選んでみると、飾ったときの空間がより「その子のもの」に感じられるようになるかもしれません。骨壷の選び方については、のはじめ方もあわせて読んでみてください。

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