ペットマグネットサインの販売を開始しました
この度、NOチャイム玄関マグネットサインの販売を開始しました。
このサインは、ペットや動物と暮らす中での実際の声から生まれました。インターホンが鳴るたびにびっくりしてしまう子。来客の気配にそわそわしてしまう子。勢いよく玄関へ向かってしまう子。人にとっては何気ないチャイムの音でも、その子にとっては大きな刺激になることがあります。お家によって頻度は様々ですが、ネットショッピングも増えた近年では、来客・配達は日常のシーンとして定着しています。その意味で、毎日の小さなストレス、、として思った以上に気にしている方も多いようでした。
だからこそ、できるだけ静かに、できるだけ穏やかに過ごせる暮らしをつくりたい。そんな思いを、玄関に貼る小さなサインにしました。
チャイム不要のニーズが増えている背景
このアイテムの背景には、暮らし方の変化があります。置き配を選ぶことが少しずつ日常になり、荷物の受け取り方も前より自由になってきました。対面せずに受け取れたら助かる場面や、チャイムを鳴らさず届けてほしい事情は、以前よりずっと身近なものになっています。
ペットと暮らしていると、その理由はなおさら切実です。眠っている子を起こしたくない日もあれば、療養中でなるべく刺激を減らしたい日もある。シニアの子や子犬・子猫、音に敏感な子と暮らしていると、「ピンポンが鳴らないだけで助かる」と感じることは少なくありません。
チャイム不要のサインは、ただの便利グッズというより、暮らしのノイズを減らしてくれる小さな工夫のひとつだと思っています。

ペットや動物との静かな暮らしのために
ペットや動物との静かな暮らし。音に驚きやすい子、不安になりやすい子、来客が苦手な子。そうした子たちにとって、玄関まわりの刺激が少し減るだけでも、毎日の過ごしやすさは変わってきます。
もちろん、すべての場面をこれひとつで解決できるわけではありません。でも、玄関にあらかじめ気持ちを伝えておけるだけで、飼い主さんの気持ちも少し楽になることがあります。受け取る側も、届ける側も、お互いに気持ちよくやり取りできる。そのきっかけになれたらうれしいです。
なにより大切にしたかったのは、ペットや動物との暮らしに、びっくりや不安をなるべく増やさないことでした。小さなサインですが、その家のやさしさがにじむようなものになったらいいなと思っています。
北欧や欧州のサインデザインに学んだこと
デザインを考えるうえでヒントにしたのは、北欧や欧州の看板やサインの考え方でした。タイポグラフィを中心に、情報はわかりやすく、遠くから見ても伝わりやすい。でも見た目はとてもシンプルで、街並みや建物の雰囲気を壊しません。
海外の街を見ていると、看板やサインそのものが景色の一部になっていて、うるさくないのに、ちゃんと伝わるものが多いように感じます。町並みや風景がきれいに見えるのは、そうしたデザインの思想があるからかもしれません。
情報をただ大きく強く出すのではなく、暮らしの風景に調和させながら伝えること。doccoのマグネットサインでも、そんな考え方を大切にしました。
シンプルだけど、愛嬌とユーモアのあるデザインへ
参考にしたのは海外のサインですが、シンプルとはいえ記号的で無機質にしたかったわけではありません。目指したのは、必要なことはちゃんと伝わるサインです。そのうえで、ただの注意書きではなく、やはりそこは・・・かわいいうちの子のため!どこか愛嬌があって、少しユーモアも感じられるデザインにしたいと考えました。
ペットと暮らしていること、大切なうちの子がいることを、硬すぎず、軽すぎず、自然に伝えたい。見る人に圧をかけるのではなく、やわらかくお願いできることも大切。
そして、うちの子を選べるシルエット。実用品でありながら、愛情も感じられるアイテムだったらいいな、という思いは初期デザインの段階からありました。飼い主さん・ご家族が「必要だから貼る」だけではなく、「これなら貼りたい」と思えること。そんな声を目指してカタチにしました。

玄関に自然に馴染む、やさしいアイテムとして
玄関に貼るものは、思っている以上に家・暮らしの印象をつくります。だからこそ、目立てばいい、強く言えればいい、ではなく、暮らしに自然と馴染むことも大切です。シンプルだけど、そっけなくない。伝わりやすいけれど、命令っぽくない。そのちょうどよいところを探りながら形にしました。
マグネットサインは、犬、猫、小動物など、うちの子に似たシルエットを選べるシリーズを含めて展開しています。玄関で必要なことを伝える実用性と、見た目を選ぶ楽しさの両方を大切にしながら、これから少しずつ広げていく予定です。
びっくりしないこと、不安を増やさないこと。落ち着いて過ごせること。ほんの小さな工夫でも、小さな家族にとってはそれが何よりの安心となり、大好きなお家で大好きな家族と穏やかに過ごせる、かけがえのない時間になるのかもしれません。
「かわいがることは、終わらない」・・・doccoは、お骨壷や供養のブランドですが、愛情は見送ったあとに始まるものでも、終わるものでもないと思っています。今そばにいる子との毎日にも、やさしくできることがある。マグネットサインが、そんな全国の家族の気持ちから生まれた暮らしの道具になれたらうれしいです。


