喪中(もちゅう)とは、身近な存在を亡くし、喜びごとを控えながら故人(ペットさん)をしのぶ期間のことです。本来は人の死に対して使われる言葉ですが、大切なペットを亡くしたとき「喪中のような気持ちになる」のは当然です。年賀状を出してよいのか、お正月をどう過ごすかを迷う方もいます。
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ペットが亡くなった場合の喪中の考え方
法律や宗教的なルールとして「ペットの場合は喪中にあたる」という定めはありません。ただ、心の状態として「お祝いごとをする気持ちになれない」「年賀状はやめておきたい」と感じることは、とても自然なことです。
ペットの死を「家族の喪」として扱い、喪中はがきを出す方もいます。受け取った方の多くは、その気持ちを理解してくれることが多いようです。
年賀状・お正月はどうすればよいか
年賀状を控えたい場合は、松の内(1月7日)以降に「寒中見舞い」として挨拶状を送るのが一般的です。ペットが亡くなったことを書いても、書かなくてもどちらでも構いません。自分が楽な形を選んでください。
お正月の飾りや正月料理なども、「する気になれない」なら無理にしなくて大丈夫です。悲しみと向き合いながら静かに過ごすこと自体が、その子への供養になります。
「まだ悲しい」は当たり前のことです
喪が明ける時期にもルールはありません。悲しみが消えるまでの時間は人によって異なります。周りに合わせようとしすぎず、自分のペースで少しずつ前を向けていけたら十分です。気持ちの整理がつかないときは、ペットロスについての考え方も合わせて読んでみてください。


